大腸内視鏡ブログ

2012年1月21日 土曜日

とっても単純? レントゲン撮影の方法

まず最初に、レントゲン撮影とは?
レントゲンとは、目的の対象物にエックス線を照射して、透過したエックス線を写真乾板・写真フィルム・イメージプレートなどの検出機で可視化することで内部の様子を知る画像検査法のことをいいます。会社の検診でよく行われる胸部レントゲン検査などでおなじみですね。
当院では主に内科受診や胃腸科受診の方などを対象に行われることが多いでしょうか。

そんな訳で今回はレントゲン撮影の手順についてお話をしたいと思います(実際の診療では看護師や診療補助係が手順を誘導しますのでご心配なく)。

レントゲン室に入ったら・・・
まずは金属類やボタン類などを身に付けていないかを確認します
身に付けたまま撮影してしまうと写真に余計な物が写り、診断の邪魔になってしまうからです(女性の場合は下着の取り外しまでは不要)。取り外しが済んだら指定の検査着を着用して撮影に臨みます(ピップエレキバンやカイロなども外して下さいね)。

撮影姿勢については必要に応じて立位(立った状態)・臥位(仰向けで横になった状態)のいずれかの体勢になって撮影します。
○胸部撮影の場合:立位で顎を斜め上に上げ、首下から胸部分を中心に撮影します。
○腹部撮影の場合:立位と臥位で行われます。立位は脇下から腹部中心で、臥位はおへそ部分を中心に撮影します。撮り終わった後は私服に着替えていただいて待合室で診療を待っていただきます。

レントゲンは医療機関で行われる検査のうち最もメジャーな検査なのですが、頻繁に受ける人は少ないと思います。その為、戸惑いながらレントゲン室に入ってこられる方も少なくありません。
エックス線が漏れないように閉鎖された空間ですが、撮影自体はあっという間に終わるものなので安心して受けてくださいね。


投稿者 医療法人社団LYCららぽーと横浜クリニック